まだ知られてないカナダの現地レポート

カナダで、まだ知られていない現地ニュースや生活スタイル、教育など幅広くカバーしてわかりやすくお知らせします。 

いよいよマリファナが合法のカナダに住んでても日本の大麻取り締まりにー注意

いよいよ今日から、カナダのマリファナが解禁となりました。 世界で2番目(先進国では最初)に合法化となったニュースがネットやTV番組でも注目されてるようです。実はカナダでは1923年にマリファナ禁止してから95年ぶり解禁ですから、今回2回目となる訳ですね。

さて、施行に先立ち、今年7月日本国の総領事館から届いた注意メッセージを読んでみたが、よくわからないという声も聞きますので、要点だけを簡単にまとめておきますので、ご参考になってください。

まず日本の大麻取締法の規定とは?

1.「大麻の使用だけ」では処罰することが出来無い

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すばらしい紅葉の景色、オンタリオ州の特別列車「South Simcoe Railway」で、のんびり見ながらガタゴト・・・

いよいよ秋の紅葉のシーズンです。そういえばもうすぐ10月に、街中のストアではハロウィーンのオレンジ色のカボチャが山高く積まれれ、いよいよ年末まで一気に行ってしまいそうな、そんな切り替わりシーズンです。

秋の定番と言えば、そう紅葉です!! 旅行のパンフレットには真っ赤な紅葉のイメージが使われますが、それはかなり最終の段階。実際には、その前に黄色、赤色、いくぶん緑も混じった、最高のきれいな景色が、いま楽しめるんですよ。

つい2,3日前に、知人から送らてきた写真をご覧ください。かなり綺麗ですね! これいまのウィスラーの風景だそうです。カナダは東海岸の紅葉はかなり有名ですが、西海岸でもこんなに綺麗な紅葉景色が楽しめます。ただ秋シーズンは、雨が多くレインク―バー(=レインバンクーバー)で、なかなか、こんなすばらいい綺麗な景色はなかなか見るチャンスは少ないんです。(笑)

どうでしょうか? 深紅の紅葉だけでなく、黄色、まだ緑が残って混ざって、やはり、ハッとさせられるくらい印象的で思わず見入ってしまいます。

2018/Sep Whistler の紅葉の景色

カナダの調査機関が最近行った、自然とのふれあいのアンケート結果によると、「自然とふれ合うことで幸福感を感じる」と答えた人のなかで、実際に外へ出てアウトドアの自然を楽しむ人の割合は、ほんの少しだったとの調査結果がありました。 逆に家の中にいる方が多いとした割合は、将来的にも増えてゆくかもしれないという残念なことになるかもしれません。

そんな、引きこもり傾向をぶっと、吹き飛ばし、ぜひカナダのすばらしい秋をぞんぶんに満喫が出来るように、

今回はそんな秋シーズンの景色をのんびり~と見ながら、Thanksgivingのホリデー に併せてガタゴト運行する、オンタリオ州の特別列車を皆様へご紹介します。

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カナダ全土で、人工のトランス脂肪酸が含まれる食品が今月から禁止へ

2018年9月15日から全カナダでトランス脂肪酸が使用禁止

トランスファット(trans-fat)または、不飽和脂肪酸(トランス脂肪酸)という言葉を聞いた事は有りますでしょうか? ハイスクールへ通う次男からはじめて聞いたときは「トランスファット?」って、何それ、? という感じで軽く聞き流していたのですが、実はひとの健康に大変影響する大事なことだったとようやく認識し、今回は今月(9月16日)から、カナダ健康省から発表され全カナダで使用禁止になったトランス脂肪酸について、お知らせいたします。

まず本題に入る前に、

カナダの学校では、食の安全教育を授業でしっかり教えています。

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いよいよ初出荷!サクランボ好きには見逃せない高品位サクランボが日本の食卓へ

8月24日のカナダ農業省の正式発表によると、BC州オカナガンのケロワナ産の新鮮なサクランボが、日本市場へ向けて本格的に輸出される運びとなりました。 

農業省大臣Lawrence MacAulay氏は「日本は、昨年(2017年)一年間で世界からC$62Million(約60憶円)のサクランボの輸入実績があり、カナダ産のサクランボが輸出することになり非常に喜ばしい」とのコメントを出しています。今後、TPP(環太平洋パートナーシップ)にもとづきカナダ農産物を、さらに日本市場へ輸出機会を増やしてゆきたいと意欲を見せています。

現在、日本へのサクランボ輸入には、8.5%関税がかかりますが、今後5年間で関税撤廃の見通しとなります。

ニュースソース:https://www.kelownacapnews.com/news/b-c-cherries-to-be-sold-in-japan/

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雨でも晴れと同じ参加数、今年も大勢の人が参加した”Terry Fox Run”(希望のマラソン)が開催されました。

自分と同じガン闘病する子供達のため義足でチャリティ、5,373km走る途中で亡くなった、カナダの英雄Terry Fox「希望のマラソン」が、日本で10月札幌で開催!

昨日、朝から寒い雨が降りしきる中、カナダ全土で予定通りに「Terry Fox Run 2018」が開催されました。悪天候にもかかわらず、晴天の年と同じ多くの参加者が、それぞれのランニングコースを走り抜けました。

Terry Fox Run2018

Terry Fox Run 2018

 

 

 

 

 

 

 

もし、いま誰を尊敬しますか?と聞かれたら。私は間違いなく彼の名前Terry Foxをあげると思います。

実はカナダへ移民で間もない頃に、子供から

 子: 「きょうは学校全校でTerry Fox Runやったよー!」

 私: 「ふーん皆で走ったんだー、ところでTerryって誰?」 

って感じで、呑気に聞き流してしまっていました。(笑) そうしているうちに何かの拍子で彼の記事をみて、、

これは―!こんなにすごい人がカナダに居たんだ―! 

と、とにかくその瞬間からでした、テリーフォックスを尊敬し彼の大ファンの一人となっています。 さてそのTerry Foxとは、

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カナダ国税庁(CRA)を騙るScamの電話詐欺に十分ご注意ください。うっかり被害にあったとき対処は・・・?

SCAM”(詐欺、ひっかけ悪徳商法)、なんとも嫌な響きをもつ英語です。最近、主題のCRA(カナダ国税庁)を名乗った脅し詐欺が増加しています。実は自分にもCRAからの同じ詐欺電話が来たことがあって、「あ、あれかー?』 とピンと来ました。

今回は、このところ増加傾向にある『”SCAM”に注意』について記事になります。 

まず、いきなり政府や警察、弁護士などの相手から、自分の電話へ掛かって来て、「あなたは訴えられてる!』と英語で言われたら、ほとんどの人はビックリしてしまうのではないでしょうか?

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カナダ政府が推進する人工知能(AI)立国が海外から注目、AI研究者の争奪戦─グーグル、フェイスブックが研究施設

最近の話題で、AI(人口知能)という言葉をよく耳にします。 いまやスマホやPCなどコンピューターが日々の生活に不可欠な社会で、膨大なデータを瞬時に解析して、私たちの生活サービスを各段に豊かにしてくれるコンピューター時代の主力分野のひとつであります。 今回、そんな先端分野でカナダで注目される現地情報をお届けします。    

人口知能(AI)の最難関、無敵のポーカー・プログラムで世界の最先端をゆくカナダの大学

突然の質問ですが、皆様は、トランプのポーカーは好きですか・・・??

「え? いきなりポーカー? カジノ??」 と驚かれた方は、大変失礼しました。(笑)

実は、いま世界で最強ポーカーゲームの勝者はカナダにあります。 「カナダに“ある”?」=チャンピオンは人じゃない?と、ピンきた方は鋭い、そうなんです!北米のポーカー最高峰のテキサス・ホールデムで、世界の強豪プロ達を抑えて、見事チャンピオンに輝いたのは人間ではなくカナダ・アルバータ大学(University of Alberta)チームが開発した人工知能(AI)だったのです。

注)テキサス・ホールデムは、自分2枚の手札と、コミュニティ・カードと呼ばれる全プレイヤー共通のカード(最大5枚)を組み合わせて2-10人でプレーする北米でポピュラーなポーカーゲーム

映画007の「Casino Royal」で、主人公のジェームズ・ボンドがプレイしてるのがテキサスホールデムですね。 

アルバータ大学と同じポーカー理論で有名な米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)のコンピュータ科学者、トゥオマス・サンドホルム(Tuomas Sandholm)氏も、数多くある「不完全情報ゲーム」のなかでも、ポーカーは人工知能(AI)にとっては最大級の挑戦だと、サイエンス誌の記事に記しています。

今回、記事で取り上げた一流のポーカープレイヤーを負かせる人工知能「ディープスタック」(DeepStack)開発に成功したアルバータ大学チーム責任者のマイケル氏は勝利のAFPの取材に、彼の研究チームは2003年より「現在の超一流プレーヤーに負けない、またどんな戦略にも負けない、完璧なプレーヤーを作り出すこと」を目標に掲げてきたと語っています。

 

同大学では、ポーカー理論を応用し、空港検問所の保安体制の強化や、沿岸警備パトロールの向上、医療上の決定の改善などに役立つ可能性を研究し発表しています。

実は、このAI(人工知能)が人間を破ったのは、今回のポーカーが初めてではありません。

最初に、ゲームで人間を打ち負かしたコンピューターとしては、1994年にボードゲーム「チェッカー」の世界選手権で初めて人間を破ったプログラム「チヌーク(Chinook)」や、1997年にのチェス世界チャンピオンに勝った「ディープ・ブルー(Deep Blue)」などがあります。また、米コンピューター大手IBMが開発した高性能コンピューター「ワトソン(Watson)」は、2011年、米国のクイズ番組「ジョパディ!(Jeopardy !)」で優勝しています。

2010年の東京オリンピックでは、もちろん試合にAIを使うチームがかなりあるでしょうし、別には、これからはじまる日本のカジノでも、きっと優秀なAIが使われます。

 

 

カナダ連邦政府がAI戦略構想を後押し

カナダは連邦政府による、「カナダAI戦略(Pan-Canadian Artificial intelligence strategy)」を2017年に発表し、世界的なAI改革の拠点として中心に据えた産業政策を推進しています。ジャスティン・トルドー首相は約1億ドルの予算を計上し研究機関や大学企業との協力強化を行い、その中でもベクター・インスティテュートは、この計画により発足された研究施設です。ここにはディープラーニングの創設者で元トロント大学教授のジェフリー・ヒントン教授が就任し、トロントの他にモントリオールとエドモントンにもAI開発のための研究施設を設立することを契約したこの戦略は、AI改革をリードする一人者として、この分野が未来のカナダを支える大きな産業となっていくことを予想させます。

アルバータ―大学では、米Googleが買収した英DeepMind社が参画しAI研究開発をスタートさせていて、また東海岸トロントやモントリオールの都市でも、カナダ政府のAIを推進する政策に、米FAANG企業をはじめ続々と参加し、投資資金と優秀な人材が集まりだしてきています。

トロントではダウンタウンから少し離れたオンタリオ湖のウォーターフロント地域に、街をAIコントロールで次世代スマートシティ構想がGoogle主導で、またアマゾン第二本社としてトロントが候補にあがっています。

 

温暖化対策に、カナダの木(Timber)高層建築が脚光、世界で最高18階建ての木造建築ビルが完成

今年に入り、バンクーバーでは、あちこちで高層オフィスビルや新築の住宅、中高層コンドミニアムが街中のあちこちで建築ラッシュになっています。 

いままで10年以上現地に生活していて、ここまでの凄いペースは初めてです。いま私が住んでいるダウンタウンから車で20分程度のバーナービー周辺でも、こんな高層住居ビルがニョキニョキと建設中です。それも販売価格は、1戸で2ベッドルームでスペースが狭い割に80万ドルもするのが当たり前で、一般の人にはとても高くて手が出せません。(涙)

Amazing Brentwood Burnaby

そんな中でも、最近カナダらしい木材の建築のコンドミニアムやコミュニティセンターを多く見かけるので、ちょっと気になってました。(けっして洒落じゃありません、笑) この写真のように5,6階の中層階コンドミニアムも木材建築です。日本だと木造は、昔の建物で防火も強度もわるくて、せいぜい2階建くらいしかないと思っていたので 「あれ?こんな高さで、いまどき木で建てても安全?大丈夫なの!?」とすこし心配に思ってたりもしてました。

でも、調べてみると まったく心配は要りませんでしたよ!(笑)

 

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夏、今年40周年プライドパレードで、『The Meaning of Inclusive for All 』を実感してきました

バンクーバーは7月のカナダ建国記念日(Canada Day)に続いて、8月6日はBC州の祝日(BC Day)で、その前の土日をいれて3連休のロングウィークエンドです。

8月に入り、晴天つづき街中ではアウトドアのフェスティバルや野外イベントが目白押しで、ウキウキあっとう間に日が過ぎます。

この祝日期間中、いま住むバンクーバーでは北米でもトップクラスの規模のゲイ(LGBTQ2)パレードが開催されるので、妻と一緒に行ってみてきました。

この恒例の有名ハイライトパレードは、現地では「Pride Parade」と呼ばれて、昨年(2017)の参加者数が65万人、今年ちょうど40周年を迎えます。 

 ※LGBTQ2 (Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender, Transsexual, Queer, Questioning and 2-Spiritedの略) 

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<速報>マリファナに「Yes」で、米国へ永久入国拒否 ◇過去3,4か月で12ケースが報告

<速報>米国入国の際、カナダ人のマリファナ関係に関して入国拒否となる検査項目がさらに厳しくエスカレートしています。最新では、個人本人のクレジットカード過去の履歴を入国警察が照会し、かりに合法的にマリファナ購入をしたとしても、それを理由に米国への入国拒否する可能性が出てきてるそうです。(10月5日現在)

マリファナに関する米国入国拒否の続報です(もし該当するカナダのお知り合いがいたら教えてあげて下さい)

カナダー米国国境のカナダ国境サービス≪CBSA≫の連絡

①過去マリファナの使用経験がある
②マリファナ企業の役員または業種と関わりがある

上記を質問され、「Yes」の場合は、今後生涯ともに米国の入国が拒否される可能性があります。実際にこの2,3ヵ月で12件の拒否ケースがありました。

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