ハロウィンが終わったかと思ったら、バンクーバー市内、いつの間にかクリスマスのディスプレイ一色になっていました。11 月になるとクリスマスマーケットが毎週末どこかで開催されていて、プレゼントを準備する人で賑わいます。先日イエールタウンという、ダウンタウンのおしゃれな一角で「Candy Town」という家族向けのクリスマスイベントが開催されていました。
小雨が降っていましたが、たくさんの人!この通りはハロウィンの時はトリックオアトリートのイベント、夏の間はファーマーズマーケットが開催されていて、一年中楽しめるエリアなんです。
出店していたお店はクリスマスプレゼントにぴったりなクラフト製品が多く、お菓子はチョコレート、ポップコーンが並んでいました。このポップコーン、ケトルスタイルで、表面が甘い蜜でコーティングされていて、カリッとしていて美味しいんです。ポップコーンの塩気と蜜の甘さ、甘しょっぱくて、手が止まらなくなります(笑)この THE 北米カラーのポップコーンは買う気にはなれませんが、美味しいはず。。。
カナダらしいメープルシロップキャンディーが食べれるお店もありました。
細か砕いた冷たい氷の上に煮詰めたメープルシロップを垂らしてキャンディーの完成!メープルシロップの本場、カナダのケベックでは雪の上に垂らして作るそうです。子供達は大喜びでしょうね!私の住んでいるバンクーバーはあまり雪が積もらないので、それができなくて残念!
ドネーション制の体験イベント
イベントでキッズに大人気といえばこの「フェイスペイント」!バンクーバーのファミリー向けイベントでは必ず見かけます。どこでも大人気で、この日も行列ができていました。(日本ではあまり馴染みがないですよね。日本のお祭りでも顔にペイントしてもらえたら、子供はすんごく喜びそうですよね。)料金は決まっておらず、ドネーション(寄付)という形をとっていました。
寄付というものに慣れていない日本人の私はどのくらい払えば良いか相場がわからないので、はっきりと料金を表示してもらった方がありがたいのですが。北米だとドネーションする機会が多いので皆んな慣れているんですね。
クリスマスなので、スノーマンをペイントしてもらっていて、喜んでいる女の子。フェイスペイントしてもらったキッズは皆んなニコニコ笑顔。パワーアップした気分になれるんでしょうね。
フェイスペイントの他にはマシュマロ、グミを串に刺してオリジナルのキャンディーバーを作るブースも。
カナダにも綿あめがあって、子供だけでなく大人も大人気!日本の綿あめよりもピンクが濃いの
が海外!という感じがしますね!日本だと軸は割り箸でしすが、こちらは三角にとんがった白い
紙軸なんです!
サンタさんと写真が撮れる夢のような時間
クリスマス時期になると大型ショッピングモールには大きなツリーが飾られて、その前に立派な椅子が置かれます。その椅子にはなんとサンタさんが座って一緒に写真を撮ることができるんです!カナダに来て初めてのクリスマスを過ごした時、このイベントには大人の私でもワクワクしてしまいました。
この日ももちろんサンタさんと写真が撮れるコーナーがあって、大人気!お父さんもお母さんもジンジャーブレッドマンも子供を笑わすのに必死です(笑)クリスマスカードにこの写真が使われるかもしれませんね。私も娘とサンタさんの写真を撮りたかったのですが、大行列だったので今回は断念。。。
その他には氷のオブジェがあったり、ジャズバンドやブラスバンドの演奏を聞けて、一足早いクリスマスの雰囲気を体験できました。娘にとって初めてのクリスマス、ぜひサンタさんとのツーショットを撮らなければ!!