カナダのクリスマスディナーはどんな感じ?

カナダのクリスマスディナー
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クリスマスは美味しいご馳走が食べれるので、大好きです(笑)

中でも焼き菓子が一番のお楽しみ。おばあちゃんが何種類ものお菓子を作ってくれます。12月になると大量の焼き菓子を作り始めるんだそうです。バターたっぷりのショートブレッドが絶品なんです。

クリスマス時期になるとスーパーに登場するパッケージが可愛いこのドリンク。egg nogといってシナモン味のミルクセーキといった感じです。かなり濃厚で甘い。

クリスマスイブの夕食は義兄宅でご馳走になりました。

スコッチエッグに

醤油生姜にんにくで漬け込んだチキンウィング

ポークとビーフのミートパイ

エッグサラダ

どれも美味しくておかわりを何度したことか。

娘はマッシュヤム芋!大好物!

クリスマス当日は朝からターキーの準備

7kgぐらいある巨大なターキーを料理上手な義兄が手際よく準備してました。自分宅で育てたハーブとバターをターキーの皮の中と外にすりこんで、モミモミマッサージ。皮の中にすり込むのがポイントだ!と言っておりました。

ターキーの中に入るスタッフィング。みんなこのスタッフィングのこのと「ドレッシング」というので、初めてターキーディナーに参加した時は、「え?どこにドレッシングがあるの?」と思ったものです。食パンを刻んで炒めた野菜とミックス。

混ぜたドレッシングを手で丸めて、ターキーの中にどしどし詰め込んでいきます。ターキーがパンパンに。ターキーの足は紐で縛らず皮で止めてます。オーブンで約4時間。

クリスマスの夕食は近くに住む義姉のお宅にお邪魔しました。

で、驚いたことに、義姉も同じサイズのターキーを焼いていて、今年は二羽のターキーディナー!手前が義兄作、奥が義姉作。どちらもいい色に焼けています。

作った本人がそれぞれさばいて、お皿に盛り付け。食卓でターキーをカットは大変だから先に分けてしまうそうです。ビジュアル的には丸焼きを食卓で見てみたいですよね。

クリスマスディナーはターキー、芽キャベツ、マッシュポテト、野菜のローストが毎年の定番です。

食事を始める前にこのようなクラッカーをみんなで手を交差させて一気にパーンと引き合います。クラッカーの中には紙の王冠やクイズの紙、小さなおもちゃやキーホルダーなどが入っています。みんなその王冠を被って夕食を食べるんです(笑)

↓娘もクラッカーに参加。

ターキーがパサパサなんてイメージはカナダに来て全くなくなりました。ジューシーでチキンと同じぐらい美味しい!

娘は初めて細かく切ったターキーに挑戦。今までペースト状の肉しかあげたことがなかったので、食べるか心配でしたが、美味しいらしくモグモグして食べてました。クレイビーのかかったターキーがよほど美味しかったらしく、おかわりも。マッシュポテトにターキー、グレイビー、立派なクリスマスディナーご馳走になれてよかったね!

デザートはマシュマロを使ったフルーツサラダ。初めてのデザート!材料はフルーツ缶とマシュマロ、サワークリーム、ココナッツ。義兄によると、一晩寝かせるとマシュマロがクリームみたいになって美味しいんだと教えてくれました。さっぱりしたデザートでターキーディナーにぴったり。ココナッツのシャキシャキ歯ごたえも◎。

夫の家族みんなが大好きなのが、翌日に食べるターキーサンドイッチ。残ったターキーとスタッフィング、クランベリージャムを全部サンド!確かに美味しい!

日本の正月と同じ、カナダのクリスマスも食倒れ状態です。美味しいものが食べれるのは幸せ!招いてくれた夫の家族にとても感謝です。私はこんなに美味しくターキーの丸焼きができる自信が全くありません。いつまでクリスマス、お邪魔させてもらえるんでしょうか。。。お邪魔させてもらえなくなったら、自分でやらないとな。。。

 

 

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