粗悪イメージがある北米のおむつ品質は日本と変わらない
カナダで出産した私は日本のオムツの良さを知らずに育児をしてきた。北米のオムツのイメージは日本よりは粗悪なんだろうなとなんとなく思いながらカナダのオムツを使ってました。なぜならカナダの女性ナプキンの品質が日本の数十年遅れているからです(笑)
ナプキンの品質は残念なんですが、おむつに関してはそこまで日本と差は無いんではないかな?と日本に帰省した時に日本のオムツを使ってみて感じました。ま、実際の使用感は娘に聞いてみないとわかりませんが(笑)カナダのオムツで娘のお尻がかぶれることもなければ、すぐ漏れるとか、使っていてすんごい不便を感じたことは無いです。
一枚あたり約$0.19
私がいつも使っているのはPampersのbaby dryという種類でパンパースの中では一番安いもの。大容量パック180枚で$35なので、一枚あたり$0.19。値段も日本とほぼ変わらないですね。日用品の値段が高いカナダですが、枚数が多いパックを買えばお得。枚数が少ないのを買うととても割高。
カナダでメジャーなオムツは写真右からPampers、Huggies、ナチュラル系のSeventh Generationといったあたりです。日本ほど多くのブランドは無いです。安さを求めるならPampersかHuggiesとかcostcoや薬局のプライベートブランドのオムツ。ベビーパウダーの香りが苦手な人は無香のHuggiesを選択することが多いようです。Pampersのオムツを初めて使った時、ベビーパウダーの香りにびっくりしました。でも使っているうちに慣れて気にならなくなってしまいましたが。
ギャザーもしっかりしていてオムツのサイズを間違えてなければ横漏れもほぼ心配無し。こうみると、Pampersだけ背中のギャザーが無いね。
特にナチュラル系のオムツのデザインは最高に可愛いんです!!オムツ姿のまま外を歩かせたいぐらいかわいい(笑)
日本に帰った時、0歳児の育児をしている姉にこの可愛いオムツを見せたら「え、なにこれ、なんでこんなに硬いの?!ガサガサじゃん。」って拒絶されました(笑)はい、たしかにトイレットペーパーで例えたら再生紙からできているような硬さかもしれません。うん、日本のやわらかーいオムツとは正反対かもな。。。でもケミカルなものを使っていないオムツなので、赤ちゃんのためにはこういうオムツが一番いいんだと思う。(だたお値段が、、、約1.5倍(笑))
日本と北米ではサイズ表記が違う
北米のおむつのサイズは日本のものと比べると区切りが細かいんです。
娘が2ヶ月ごろ日本に一回帰ったときにカナダでサイズ1を使っていたので、日本ではサイズSを買ってみました。
カナダで使っていたオムツはいつもおへそが見えていたんですが↓
日本で買ったオムツの方が作りが大きかったので、履かせるとおへそが隠れる↓なんだかこの方がお尻がしっかりカバーされて私的に安心。これ以降、カナダではワンサイズ大き目のオムツを買って娘に履かせてます。デカパン娘(笑)
日本と北米のパンパースを比べてみました
日本(右)のパンパースはしまじろうSサイズ、カナダ(左)のパンパースはセサミストリート サイズ2です。
日本のSサイズと北米サイズ2だとサイズはほぼ一緒!
カナダのパンパースbaby dryにはおしっこ線が入ってないですね。このおしっこ線って意外に便利ですよね。一目でおしっこしてる!ってわかるので。ま、無ければ無いでそんなに不便はありませんが。カナダのパンパースの少し高いSwaddlersって種類だと日本のように黄色いおしっこ線が入ってます。
作りも素人がみたら全く一緒ですよねー。日本のしまちゃんは緑色の方。あ、一番の違いは香りがあるかないかでした!北米のパンパースは本当、くさいっ!ベビーパウダーの香りがします。
カナダのオムツ、Pampers、Huggies、どちらもサイズ2なんですが、こんなにも縦の大きさが違う(笑)娘はPampersのサイズ2は履けましたが、Huggiesのサイズ2は小さすぎて使えませんでした。メーカーによってこんなに大きさ違うなんて、、、揃えて欲しい!
最後に、、、カナダのオムツは箱入りなんです(笑)20枚程度のものは日本と同じく袋売りなんですが、沢山入ってるおむつは全部ダンボールに入って売っています。これが、車持ちでない私にはとっても買い物しづらいんですー(涙)あと箱を捨てる時も面倒!
海外旅行などで海外のオムツがどうしても必要!って時にこの記事がお役に立てば幸いです(笑)海外のオムツ、そんなに悪くないですよー。日本のオムツと変わらずに使えてます!