娘が初めに飛行機に乗ったときはまだ離乳食が始まっていなかったので、特に気にして無かったんですが、友人に「ベビーフードを出してもらえるよ」と聞き、せっかくなので今回の旅ではお願いしてみることにしました。
エアカナダのHPで調べると出発の18時間前までに連絡をしないといけないようです。瓶とかのベビーフードだからチェックインの時に言えばいいのかなー？なんて思っていたんですが、事前連絡は必須なんですね。
お子様向けの特別サービス
粉ミルク、母乳、ジュース、ベビーフード(小さな容器に入ったもの)は、機内持ち込み手荷物の中に入れていただけます。
国際線および北米線のビジネスクラスでは、幼児および小児向けのお食事をご予約いただけます。ご希望の場合は、搭乗便出発の18時間前までにエア・カナダ予約センターにお申し付けください。
幼児向け特別食のメニューは、裏ごししたフルーツ、野菜、肉類、デザートです。
2歳以上の小児向け特別食のメニューは、ハンバーガー、チーズバーガー、チキンフィンガー、サンドイッチ、ブラウニー、レーズンなどです。
エアカナダのHPこちら ↓↓
エアカナダのベビーミールはグルメでドッサリ！！
なので出発の一日前に電話でベビーフードをお願いしました。
で、当日。バンクーバーから成田行きの便に搭乗。
大人の食事が運ばれてきて、子どものは後からかなー？なんて思ってずーーーーっと待ってみる。娘にはとりあえず大人の食事についてきたパンをあげる。（←で喉に詰まらせしまってパニック）
機内が暗くなってお休みタイムになってしまった（笑）「ん？いつベビーフードもらえるんだろう？」ってやっと乗務員さんに聞いたら、「まだ受け取ってないですか？ちょっと確認しますね」とのこと。しばらくして乗務員さん「申し訳ありません！連絡はいただいてたんですけど、機内に乗せてなかったようです！」とのこと（笑）その乗務員さん、ビジネスクラス用のバナナやオレンジはどうですか？と必死になにか食べれるものを探してくれました。感謝。
びっくりしたのはベビーフードって機内に余分にストックしてないんだって事。
てっきりあるもんだと思ってました。ここで、18時間前の電話予約の意味を理解！
そんなわけで、何が出てくるか楽しみにしていた成田行きの便ではベビーフードを体験ですることができませんでした（笑）念のため自分でベビーフードを持ち込んでおいて良かったです。
で、今度は成田からバンクーバー行きの便。今回は前日にまた電話してお願いしてみる。コールセンターでは「ベビーミールですね、はい、もうその旨は承っております」とのこと。よーーっし、今度こそ！（笑）チェックインの時にも念の為「ベビーミールお願いします」と言ってみた。
一度ベビーミールを逃したら、なんだかものすごくどんなものが出てくるのか興味が湧いてきてしまった！
↓今度こそは機内食食べようねっ、娘よ！
ベビーフード7瓶ももらえるなんて!!（嬉）
機内に入ってしばらくすると特別食の配膳と一緒にベビーフードが一気にドンっと渡されました。なんと3回分も！
しかも高価なキューピー様が全部で7瓶も！
私は3つとかかなー？って思っていたので、予想外の多さに感激（笑）3回分それぞれ袋に入って何が入ってるか検疫の紙がありました。これみると機内に乗せるのって大変なんだなー、って。その場で言ってもらえるもんじゃないですね。
メニューもとってもグルメ。日本滞在中はキューピーと比べると安価な和光堂のものしか買った事がなかったもので、まさかエアカナダでキューピー様を体験できてうれし（笑）
国産のリンゴや野菜を使ったベビーフードだったんで半分は機内で頂いて、残りは自宅にお持ち帰り。「味わって食べろよー」って大事に娘にあげました。
こんな素材の形が残ってるグルメなベビーフードはカナダにはまず売ってないだろうなー。
【おまけ話】成田→バンクーバー機内での大人の朝食メニュー、いつもおかゆ頼んでたんですが、初めてスクランブルエッグに挑戦。それがとってもクリーミーで美味しくってびっくりでした！
気になった「カナダ→日本行き」のベビーフードはハインツらしいです。よく考えたら一年に一回しか日本に行かないので、飛行機でベビーフードがもらえるのは今回がもう最後だったんだと。次回はもう普通の食事かキッズメニュー。ハインツ試してみたかったなー（笑）