日本が大きく遅れている〇〇教育、10年後に社会で働くための標準装備って?!

カナダ小学校の宿題、AI、コンピューター、IT教育、Youtube
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今日はまたまた日本の教育に関する気になる記事が出ていました・・・

 

2025年から大学入試の共通テストに「情報科目」が入るそうです。今日はそれに関して、ちょっとだけ日本とカナダの違いについてレポートしておきます。まさにカナダに来ていちばん感じるのは、まさに日本の小学生はこの「IT分野」における遅れです。

 

ボク自身は非常にアナログなので、まったく偉そうなことは言えないですが・・・

 

だからこそ、こちらの子供たちの当たり前には本当にビックリさせられます。

 

日本では良い大学に入るための高度な勉強をやっていきます。

 

でも、カナダでは将来の仕事で生き抜くための学び方の違いに危機感を感じます。日本の小・中学生はみんな当たり前のようにi-pad、i-phoneは使えるのですが・・・

いわゆるComputerに関しては使えない子が多いようです。

 

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いま通ってる小学校のコンピュータルームの様子

 

前回も今住んでいるカナダに関してチラッとレポートしましたが・・・

 

 

小学校から当たり前のようにComputerは授業で導入されます。

 

 

(ちなみに写真のように公立小学校でもPCルームは標準装備です)

 

 

ウチの小学4年生の娘ですら、もう授業のプレゼン用の資料は自分たちでPowerPointで作らなければいけません。

 

 

上の子に関して言えば音楽の授業課題プロジェクトも、実技の代わりにYouTubeにアップして先生に提出だったりなのです。

 

 

 

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しかも、LAUNCH PADという機会を使ったまさにデジタルミュージックで作ったサウンドを課題物としてYoutubeにあげていました。

 

これは学校の課題用ではないですがく、ウチの子も自分の趣味ですがこんなオープニング映像などを自分で作っています。

 

 

 

 

あとは今後予想されるのは・・・ やはりここComputerでも言語問題かも知れません。

 

 

実際のコミュニケーションでもそうですが、やはり英語は日本人にとって大きな壁になっていくのではないでしょうか。

 

 

Computerは操作などに関しても日本語で覚えるよりも、絶対に最初から英語で覚えていくことが大事だと思います。

 

 

でも、日本の場合は、やはり日本限定の日本語表記で学ばされます。 

 

 

(大人は今更かもですが・・・子供たちは絶対に英語で覚えるべきです)

 

 

 

将来、ここでもまた世界との大きな差が出てくるかも知れませんね。

 

 

10~15年後の世界の仕事環境がどうなっているか、ボクはわかりません。

 

 

でも、「AI、IT、English」というキーワードは、世界の中では完全なる標準装備になっている・・・

 

 

それは間違いないのかなと予測します。

 

 

掲載記事の提供元URL https://ameblo.jp/gc-canada/entry-12366168352.html

 

筆者プロフィール

Kuno san

久野浩司さん アルグラット・ライフデザイン 代表取締役

カナダで子育て中のパパがつくった次世代「英語&アクティヴラーニング・スクールのグローバル・クリエイティヴ・カナダ」です。

 

横浜みなとみらいソバで、英会話をベースにリーディング、社会問題、プレゼンテーション、算数(数学)など総合的に世界で通用するグローバルマインドをもった子供たちに育てます!

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