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日本における教育のゴールとは?!by バンクーバー子育てパパの英語教育

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こんにちは!

 

★横浜&バンクーバーの小中学生&親子留学コンシェルジュ 「グローバル・クリエイティヴ・カナダ」久野こうじです。

 

 

 

 

前回は世界の先進国の中で、とても遅れているIT分野の教育についてお話をしました。

 

ちなみにこの分野の遅れは先進国だけでない気がしますが・・(東南アジアの方が進んでいるかも?!)

 

 

 

さてさて、ボク自身もカナダに来てから、他の国の教育などを知ることで、日本では常識で誰も疑わないことが、少しづつズレてきていることを感じています。

 

なので、今日はちょっと好き勝手ながら、これからの日本について一個人の意見を書いてみたいと思います。

 

 

ボクが大学付属の私立小学校を卒業してからもう早35年ですが、昭和〜平成と続きましたが、来年はいよいよ新元号の時代が始まりますね。

 

そんな昭和育ちのボクは、幼稚園から小学校お受験のために塾に通わされていました。

 

でも親の期待とは裏腹にどんどん落ちこぼれとなりましたが、きっとそのおかげでカナダに移住したんだと思います(笑)

 

そんなボクも小学校時代には塾に通っていましたが、その頃の時代と今の日本の教育システムは大きくは変革していません。

 

 

でも、日本に帰っていろいろ親御さんと話したりして少しビックリしたのは、中学受験の人気校の移り変わりぐらいでしょうか??

 

最近の傾向では特に英語教育に力を入れている元女子校が共学になり、そんなグローバルを謳った学校人気が高く、すごい競争率になってることでしょうか。

 

 

でも、全体的にはつまり30年以上も経過しているのに、未だに日本の小中高の勉強の目的は・・・

 

-日本の中にある良い大学に入るため にフォーカスされていることがメインのような気がします。

 

-それが子ども達や親にとっての学業のゴールになっている 節さえあります。

 

そして、その良い大学に入った先には、4年間の自由?を満喫して、日本の立派な企業に就職することではないでしょうか。

 

 

ボクも高校から留学組ながら、新卒入社だったので、同じようにリクルートスーツに身をまとい、とりあえず、一部上場企業ながら業界では有名なブラック企業に入ったものです・・(笑)

 

入社前の合宿研修の平均睡眠時間は1~2時間で、その時点でも脱落者もいたり、同期の200人も1年で30%近く離職したのも懐かしいです。

 

ボクにとっては在籍は短い期間でしたが、「日本の社会とは何か?!」と自分の中の働き方改革を学ばせてもらった感謝もあります!

 

 

 

つまり今の時代も高度経済成長期の日本の社会システムからほとんど目的が変わっていないのです。

 

果たして、これだけ時代や世界が急速に変わっているのに、今のままでも日本は大丈夫なのでしょうか?

 

確実に人口(若者)は減り、超高齢化の社会になっているのに、まだ企業の経営陣や取締役のおじさまやバブル世代の先輩達は(ボクもジジイですが…)

 

昔の世界を席巻した時の日本に浸り、気合と根性で何とか乗り切ってやるという気がします。

 

それは日本独自の方法で、勤勉で真面目な発想ですが、今の若い社員の人たちが幸せになるシステムではないような気がします。

 

 

さて話を戻すと・・いっぱい学生時代は勉強して頑張ったけれど、社会に出てからどう生き抜いていくのかは勝手に自分で考えなさい・・・というわけです。

 

つまり、学校教育と社会に出てからの本当に大事にすべきノウハウが非常に離れているような気がするのです。

 

だからかわかりませんが、高学歴なのに変な犯罪を犯したり、なんか大人なのに少し幼いような人が多い感じもするのです。

 

 

ボク自身は、今日までの日本が誇った「終身雇用制」が自分の子供の代まで継続できるとは思っていません。

 

だから、ボクは自分の子供が世界のどこでも、とりあえず生き抜ける方法を微力ながら模索中です。

 

 

クビになっても何か起業するマインドを持っていたり、日本やカナダでなくても、アジアや他の国でも働けるスキルがあったり・・・

 

何が正解かは全くわかりません! しかも、人それぞれ目指すべきゴールが違うと思います。

 

だからこそ、ぜひ日本の教育や常識がすべてでなく、世界が動いている様子をお子さん自身が肌で感じて欲しいなと願っています!

 

 

生意気ながら、ちょっと一人で好き勝手にブツブツと書きましたが、あくまでも一個人の意見ということでご容赦ください!

 

また勝手ながら、いろいろな独り言や意見をバンクーバーから書いていきたいと思います~

 

ということで、また6月にも一時帰国するので、いろいろな親御さんとも意見交換できたら嬉しいなと思います。

 

掲載記事の提供元URL https://ameblo.jp/gc-canada/entry-12366168352.html

 

筆者プロフィール

Kuno san

久野浩司さん アルグラット・ライフデザイン 代表取締役

カナダで子育て中のパパがつくった次世代「英語&アクティヴラーニング・スクールのグローバル・クリエイティヴ・カナダ」です。

 

横浜みなとみらいソバで、英会話をベースにリーディング、社会問題、プレゼンテーション、算数(数学)など総合的に世界で通用するグローバルマインドをもった子供たちに育てます!

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