- テーマ:親子留学
ローカルの小学校の環境の良さに驚き、放課後には一緒に来たお子さんも楽しく現地の子供たちに混ざって遊んでみました。
ボク自身、視察のご案内での大きな楽しみはパパさんとお話できることです。
お客様が若い世代の経営者や起業された方が多いので、こちらでゆっくり話せる機会はとても勉強になります。
起業されてる方はやはり教育熱心な方は多く、特に若くして成功した経営者同士はお互いの子育て話の中で、
よく日本の教育の未来についての不安が話題になるそうです。
正直、日本で成功している多くの人が自分の国の教育に疑問を持っているのは少し残念ですが…
小さな頃から塾に通い、有名大学を目指し、ちょっと数年ハメを外し、
就職活動に入り奔走するこのサイクルに何も疑問を感じていない学生が大半です。
それは終身雇用制度が保証されてるからこそ、日本のルーティンスタイルが成立しました。
親御さんも10-20年後の日本社会がどうなっているか想像していますか?
今回3日間お話ししたパパさんも「日本では自分から何かを生み出すことの教育はなく、集団の中で強調性を持って、
勤勉に与えられたことに黙々とやる人間を量産することが目的なので、自分の子供には絶対にそうなって欲しくないです」
と言っていたのが印象的でした。
日本では優秀といわれる大学の新卒社会人を現場でたくさん見てる人だからこそ説得力があります。
ボクもまったく同感です、日本の子供たちには10代で一度は世界に出て、そこから日本という国を見てみて欲しいです。
まだまだグローバル教育=英語教育と勘違いしてる人が多い中、
日本という国が世界でどんなポジションにいるか知らない人が多いと思います。
最近では中高生が学校内の行事でただ海外に行くような、名ばかりグローバルではなく、主体性を持って必ず行かせてあげてください。
子供たちは何かを感じるはずですから、そのチャンスを早い時期に与えてあげて欲しいなと心から願います!
◆また今月下旬から日本に戻りますので、ぜひいろいろな最新教育情報などをお伝えしますのでお楽しみに!
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◆横浜&バンクーバーお子さま留学コンシェルジュ「グローバル・クリエイティヴ・カナダ」
掲載記事の提供元URL https://ameblo.jp/gc-canada/entry-12410132952.html
筆者プロフィール
- 久野浩司さん アルグラット・ライフデザイン 代表取締役
- カナダで子育て中のパパがつくった次世代「英語&アクティヴラーニング・スクールのグローバル・クリエイティヴ・カナダ」です。
- 横浜みなとみらいソバで、英会話をベースにリーディング、社会問題、プレゼンテーション、算数(数学)など総合的に世界で通用するグローバルマインドをもった子供たちに育てます!