8月24日のカナダ農業省の正式発表によると、BC州オカナガンのケロワナ産の新鮮なサクランボが、日本市場へ向けて本格的に輸出される運びとなりました。 

農業省大臣Lawrence MacAulay氏は「日本は、昨年(2017年)一年間で世界からC$62Million(約60憶円)のサクランボの輸入実績があり、カナダ産のサクランボが輸出することになり非常に喜ばしい」とのコメントを出しています。今後、TPP(環太平洋パートナーシップ)にもとづきカナダ農産物を、さらに日本市場へ輸出機会を増やしてゆきたいと意欲を見せています。

現在、日本へのサクランボ輸入には、8.5%関税がかかりますが、今後5年間で関税撤廃の見通しとなります。

ニュースソース:https://www.kelownacapnews.com/news/b-c-cherries-to-be-sold-in-japan/

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